大沢秀樹
魚津市に生まれ、20歳にして木彫の道を志してから45年、その技術は円熟の域に入る。
師は日展作家で瑞龍寺や金沢の尾山神社等、数多くの神社仏閣の修復にも携わった「畠山勲」
緻密で繊細といわれる技術を継承し、現在では井波彫刻会館の同敷地内に工房を構え「獅子頭」「仏像」など多くを手がける。
天神様はとくにこだわりを持って彫る題材のひとつであり、静かな佇まいの中に意思の強さを感じさせ表情は毎年多くの制作依頼をうけている。
詳細
経歴
昭和24年 魚津市に生まれる
昭和45年 畠山勲氏に師事
平成3年 労働省認定一級井波木彫刻士
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